会話劇サンプル

課長:はあ、今日も営業の連中の成績が悪い......また広報の努力が足りないと会議でイヤミ言われるんだろうなぁ......。

何もする気がしない。 部下の女子社員なんて、普通に話しかけてもセクハラ扱いが関の山だろうし。

課長：それにしても、うちのイメージキャラクターのイメ子ちゃんって可愛いなぁ。二次元だけど。萌えキャラってやつかねぇ。 絵は１パターンしかないけど、キミをポスターや冊子の余白に張り付けているときが仕事で一番幸せだよ.........。

部下子：課長ー？

課長：うわああっ！ ごめんなさいごめんなさいセクハラなんてしてません！

部下子：いや、有給の申請を。てゆうかなんでそんなネガティブになってるんですか。

課長：......いやあね。 頑張って冊子やポスター作って広告してるのに、営業の成績は上がらないしそのせいで俺が怒られるんだ。 もう俺、この仕事向いてないのかなぁ。 でも今さら転職しても将来の展望なんて、はああああああああああああ......。

部下子：ため息ふっか！ 電車止まる原因とかにならないでくださいね。

課長：うん、電車はやめとく......何かほかに......。

部下子：模索しないで！　ヤバイ、この人本当に......あ！ そうだ、広報にキャラクターを使ってみたらどうですか？

課長：何言ってんの、もう使ってるよ。 ほらこのイメ子ちゃん。 前任者がどっかのイラストレーターさんに描いてもらったやつ。

部下子：でも冊子とかの余白に絵を張り付けてるだけじゃないですか。いくら良くできたイラストでも、それだけじゃ宣伝効果はいまいちですよ。 もっと有効活用しないと。 広報創作集団アドヴァータイドに頼んでみたらどうですか？

課長：アドバ......なにそれ？

部下子：こういうキャラクターが、広報したいものなんかについて解説してくれるための、寸劇形式のテキストを作ってくれるんですよ。企業なら製品やサービス、自治体のキャラなら地域の特色を名産品とか。

課長：ああ、ちょうど僕らがやってるような感じ？

部下子：そうそう、こんな感じ。 ようするに台本ですね。こういう、絵とフキダシだけの会話シーンでも相当わかりやすくなります。それに、それをもとに漫画や動画を作ることだってできるんですよ？

課長：なるほど......。

部下子：この世に広報用のキャラクターは数え切れないくらいいますけど、ただイラストを貼ったり、着ぐるみが黙って歩いてたりするようなのがほとんどなんです。コンテンツ化するってことは、そこから一歩抜きんでるってことですよ。

課長：でもさ、今ぼくらが話してるような会話文ならいいけど、漫画とかにしたい時はどうすればいいの？ 漫画家の知り合いなんていないよ？

部下子：だいじょうぶ！ そちらもアドヴァータイドに依頼すれば、予算に合わせたクリエイターさんを探して完成まで漕ぎつけてくれますよ。

もちろん、こちらで元のデザイナーさんやコネのある漫画家さんに頼みたいという時はそうしてもいいし、自由に選べます。

課長：マジで！？ 超お得やん！　あ、でもさ......。

部下子：また何かネガティブな考えが浮かんだんですか？

課長：自分でネットでイラストレーターや漫画家を探して、直接頼んだら安くない？

部下子：クリエイターさんは基本的に企業の門外漢ですよ。 会社の資料を理解して、お話を作って、それを絵にするのはけっこう大変なんです。なのでお話づくりの部分まで漫画家に投げると、相当お金もかかるんですよ。課長、お話づくりなんてしたことあります？

課長：ない。全然ない。

部下子：でしょ？ 今は漫画雑誌に載ってるような漫画でも原作との分業制が多くなってますからね。それに、まず台本から頼むメリットも大きいんですよ。

課長：......というと？

部下子：まず、① 台本なら修正の注文をしやすい。

課長：そっか、素人が考えても、絵を描き直すってすごい大変そうだもんね。追加料金とかかかりそうだし。

部下子：それに ②予算に合わせたイラストレーター・漫画家を探すことができる。

課長：ああ、知らないと高い漫画家さんに頼んじゃいそうだもんね。

部下子：さらに！ 「アドユニ」に入ることもできるんですよ！

課長：何かまた知らない言葉が。

部下子：アドユニというのは、広報（アドバータイジング）用のキャラクターのユニバースのことで、広報キャラクター同士の共演を積極的にさせてもらえるシステムのことです。それによって、キャラクターが一人しかいない場合でも会話が作れたり、よその広告に登場したりもできるんですよ！ もちろん自由参加ですから、キャラクターをしっかり自分でコントロールしたい場合は入らないこともできます！

課長：うーん......なんだか分からないけど凄そう！ よし、さっそくアドヴァータイドのHPのフォームから見てみよう！