アドヴァータイドについて

　私たち“広報創作集団アドヴァータイド”は、シナリオライター執行明（しぎょう あきら）を代表とする、発足したばかりのクリエイターユニットです。「全てのものに、物語を。」をモットーに、「物語」を持たないキャラクターに物語を与えていくことを目的としています。 

　現在、様々な企業や団体、地方自治体が独自の「イメージキャラクター」を作り、広報活動に役立てようとしています。しかしその大半が、１点から数点のイラストとしてしか存在しない状態です。担当されているスタッフの方々も「ポスターを作る」「冊子の余白に貼り付けておく」「着ぐるみを作り、イベントで歩き回らせる」といったこと以外に、どういう活用をしていいか分からない場合が多いようです。

　これらのキャラクター達には、いわば「姿」しか与えられていないのです。私たちは、そのようなキャラクターに命を吹き込みたいと思っています。命を吹き込むとは、「アニメ」の語源である英語のanimateの語義でもあります。 キャラクターに物語を与え、活き活きと動かし、産み出した方々のお役に立てるだけの活躍をさせてあげたいのです。

　そのために、まずは既存のキャラクターにシナリオを提供することから始めようと思いました。キャラクターが個性をもって語り合いながら、企業様や自治体様のアピールしたいことを訴えていく。そのような会話シナリオ、あるいは漫画原作、動画脚本を提供します。そして御必要に応じて、それらのシナリオに映像を付けていきます。

　きっと皆さまのお役に立てると信じています。

広報創作集団アドヴァータイド

代表兼シナリオライター　執行　明